ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

岩手県で、県医療局や各団体との懇談

7月9日、岩渕友参議院議員、ふなやま由美東北比例予定候補と、岩手でで行動です。

県医療局の熊谷泰樹局長らと懇談。斉藤信県議、吉田恭子県国会事務所長とともに。なぜ岩手県は感染者ゼロなのか?人口密度が低いから。と知事は答弁したそうですが、もちろんそればかりではありません笑。東日本大震災以来の専門家チームあり!

岩手県医療局との懇談で挨拶する高橋ちづ子

岩手県医療局②もしもの際の医療従事者の宿泊施設を県費で確保、特殊勤務手当看護師らは4000円/日、それ以外300円/日、出入口にサーマルカメラ、慢性疾患患者の電話診療など様々な努力。県内医療機関の1/4担う県立病院と最後の砦岩手医大。感染者0でも5月は11億8000万円の減収とは!

県内14団体の代表らと懇談。国会報告と現場からの声を聞きました。

医療現場は元々人手不足だが、コロナ対応で超過勤務。マスクや防護服など備品も足りず、2週間に5枚?手術衣が足りず手作り?日勤の看護師が夕方コロナ疑い者が入ると検査結果でるまで朝まで勤務?N95マスクを洗って使う。えぇ〜っ?

諸団体との懇談②生活と健康を守る会や県労連の相談活動。派遣切りでいくところない、うつなど深刻な相談。民商から、やや悪いと悪い89%。持続化給付金を退職金代わりという話も聞こえると。文科省交渉に取り組んだ新婦人。岩手でも、学校統廃合して中高一貫校の動き。今こそ少人数学級大事なのに!

岩手 県立病院が減収に

高橋・岩渕氏ら 医療局など訪問

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、岩渕友参院議員、ふなやま由美衆院比例東北ブロック候補は9日、盛岡市にある岩手県医療局と岩手県商工会連合会を訪れ、新型コロナウイルス対策の現状と課題を聞きました。斉藤信県議が同行しました。

 県医療局の熊谷泰樹局長は、県立病院では大震災津波時の教訓を踏まえて、コロナ感染「第2波」に備えた医師の応援体制を専門家も交えて調整していると説明。一方、自主的な受診抑制などで4~5月の患者数が前年度比で4万1000人余減り、11億8000万円もの減収になったと話しました。

 県商工会連合会の熊谷敏裕専務理事は、毎月実施している実態調査の結果を示し「相談件数が増えている」と紹介。小規模事業者は特に「体力」が弱く、継続的な支援や根本的には景気対策が必要だと要望しました。一部から「消費税をやめた方がいい」との声も出たと語り、「弱者の立場を理解する共産党に期待している」と述べました。

 調査後、高橋議員は「医療体制整備に尽力している県立病院の経営が深刻なのは、大問題だ。小規模事業者もコロナ収束が見えず、再開しても7月以降の経営は困難になっている」と指摘。それぞれ国に財政支援を求めると強調しました。

(「しんぶん赤旗」 2020年7月12日付より)

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