8月1日エストニア。地こデジ海外派遣最後の調査は、青少年・教育委員会。日本の文科省にあたる教育省の傘下にあり、初等教育から高等教育の広報、コンサル、海外交流など。いかに教師の働き方を改善できるか、が検討中。新学期からロシア語ではなくエストニア語に絞る、とのこと。ロシア人生徒が多い。
エストニアの子どもたちの学力は高い。昨日の幼稚園も、発達に応じた教育を行なっていた。でも社会教育委員会からは、現在中学までの義務教育を高校まで伸ばすことを検討中と。理由は中学でて教育からドロップアウトする生徒が2割もいると!理由を聞くと、目的が見つからないから、、、
地域こどもデジタル特委の全日程を終え、2日午後羽田に到着しました。三つの課題を冠する委員会、8日間とはいえ、過密なんだけど時間足りないと思う密度濃い調査でした。実は、国交委員の国内視察でエストニア製の自動運転車に乗ったことがありますが、今回は市電にも興味津々でした。