【27日国交委】
① #ライドシェア 地元でも減便や廃業進んでいる。バス、タクシーの現状は?局長「タクシーは昨年4月から10ヶ月で48事業者が廃止届。バス路線は同じ10ヶ月で1425kmが完全廃止。需要減、人手不足など深刻」こんな現状にライドシェアは救世主なるか?大臣「現行制度内と処遇改善で」
②4月から始まる新たな輸送サービスとは? #ライドシェア との関係は?局長「自家用車活用事業」「タクシーが不足する地域、時期、時間帯においてその不足分を補うため、タクシー事業者の管理の下で地域の自家用車、一般ドライバーを活用する。ライドシェアではない。」
③自動車活用事業において、不足する地域、期間、時間帯、どのように定義するのか?局長「配車アプリの依頼件数に対する承諾件数の比率、すなわちマッチング率を基に不足車両数を算出。アプリの導入進んでいない地域の対応も検討」不足する台数の範囲内でやるのね?局長「そのとおり。」
不足車両数が1780台とか出てきた。しかしプロのタクシードライバーがいなくて不足すると言っている地域に、プロではないドライバーが受け皿になりうるのか?局長「タクシー事業者の管理の下で、自家用車と一般ドライバーを活用できる、という仕組み」だからどこから担い手でてくるの?(怒)
④ #ライドシェア ドライバーの労働者性について、交通政策審議会で議論されている。厚労省「働き方の実態により総合的に判断するものだが、労働基準法上の基準にてらして、労働者性を肯定する方向に働く事情が多く、労働基準法上の労働者に該当すると判断される蓋然性が高い」
⑤#ライドシェア 結局ドライバーも登録が必要だし研修もしなければならないし、安全確保のために保険とか様々対応せざるを得ない、これって、どうみても労働者ということよね?厚労省「指揮監督下の労働かどうか、等が基準になるが、国交省の説明を前提とすれば、労働者である蓋然性高い」
⑥#ライドシェア 働き方は限りなく労働者に近くなり、でもタクシーではないから、低賃金。しかし担い手は、リタイアしたトラックやバスの運転手、あるいは副業などプロに頼らざるをえなくなるのでは?矛盾するよね?内閣官房「安全を前提としつつ、柔軟な働き方、と考えている、、」