ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

能登半島地震の被災地調査②

 #能登半島地震 #珠洲市 朝七時半に金沢を出て、珠洲市に着いたのは12時近く。その形が似ていることから軍艦島と呼ばれる見附島は、半分崩れて。地震で崩れた後に津波が襲った宝立(ほうりゅう)地区は、ニュースで何度も見た光景ではありますが、凄まじい。ここに人々の暮らしは確かにあった、、。

 

 #能登半島地震 #珠洲市 金田直之副市長から聞き取り。65歳以上が52%、75歳以上が3割と言う高齢化。最大7000人いた避難所は電気ついてから1500人に減った。残り上下水道を一刻も早く、と各地の水道部が毎日250〜260人くらい応援に来て全力。源水から浄水場への導水管の被災を復旧、次は仮配管だと。

 

 #珠洲市 途中のSAで青森市水道部の方に会う。七尾市に向かうのだと。全国から支援に感謝。それでも水の出ない3ヶ月というのは大変すぎないか?と聞くと、副市長いわく「物理的負担より精神的ストレスの方が辛い」人もいる。すごくわかる。だから給水タンクの設置とかすごく工夫し、頑張っています。

 #珠洲市 これで半壊ですよ?再審査を申請している、というYさん。中は傾いてるし、ゆらゆらするし怖い!でも5年前にリフォームした主屋に寝泊まりしているという。電気も井戸水もある。でも裏山の杉林倒れて見えないが、地滑りしている。との相談。40町歩の水稲のうち39町歩は預かった田んぼ?!

 

 #珠洲市 最後に、金沢市内のホテルの二次避難所に先月末に移った珠洲市のMさん親子から聞き取り。2月末までの契約で食事は朝食のみ。ホテルの通常料金からすれば三食付き1万円は少なすぎ、避難所なのに被災者に自己負担させる状態に。災害救助法の趣旨とは違う! #藤野やすふみ 元衆院議員と。

 

 

【関連記事】

能登半島1.1地震 職員不足「長期の支援必要」 高橋議員 3市町で調査(2024年2月4日付「しんぶん赤旗」)

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