ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
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山形市でつどい

政治動かす党大きく / 「自共対決国会」高橋議員が報告

 山形県の日本共産党村山地区委員会は11日、山形市内で高橋ちづ子衆院議員を迎え、国会報告会とつどいを開きました。
 高橋氏は、秘密保護法案をめぐる国会審議の状況と今後のたたかいについて話しました。
 衆参での日本共産党の論戦が、秘密保護法案廃案を求める世論をつくったとのべ、とりわけ参院選で躍進した力で、質問、討論、国会運営でも大きな役割を発揮したと語りました。民主党は参院本会議の採択で反対したが、反対討論を放棄し、討論は賛成の自民党と反対の共産党だけで、「文字通り自共対決の国会だった」と強調しました。
 高橋氏は、秘密保護法が成立した後も、撤廃を求める運動が広がっているとのべ、「たたかいの中でつくられた共同の輪を大切にして運動を進めていくことが大切です」と語りました。
 日本共産党が提案したブラック企業規制法案により、政府がブラック企業の離職率の公表を約束したことに触れ、「現実に政治を動かした。この党をもっと大きくするため、いま取り組んでいる『大運動』を成功させよう」とよびかけました。
 高橋氏の報告後、61歳の女性が入党。「自民党の政治では社会がダメになる。若い人たちのためにも、私も一緒に頑張りたい」と話しました。
(しんぶん赤旗 2013年12月13日付「北海道・東北のページ」より)

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