○福島駅前、青森駅前で臨時国会報告の街頭宣伝を行いました。
秘密保護法撤廃 / 満身の怒りを込めて(福島)
秘密保護法案の強行採決・成立から一夜明けた7日午前、日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は福島市のJR福島駅前でマイクを握り、「(自公政権は)歴史に汚点を残した」と強く抗議しました。
高橋議員は「自・公与党が多数の力で乱暴に民意を踏みにじったこの採決強行を目の前で見てきました。満身の怒りを込めて抗議したい」と訴えました。また、民主党議員がいったん議場を退場するなか、反対討論できたのは日本共産党の仁比聡平議員だけだったことにふれ、「参院選で日本共産党を11議席にしていただいたことの確かな証しだと感じた」と強調。
「この党を大きくすることが、みなさんの声をさらに束ねて安倍政権の暴走政治を終わらせる力になるのではないか」と訴えると、寒風が吹き付けるなか集まった聴衆から大きな拍手があがりました。
これに先立ち、日本共産党の久保田仁県委員長、宮本しづえ県議が訴えました。
(しんぶん赤旗 2013年12月8日付「北海道・東北のページ」より)