衆議院復興特別委員会の視察で、気仙沼市の菅原茂市長はじめ、商工会議所、漁協、観光など、各界・議会の代表者の皆さんと懇談をしました。要望ポイントが分かりやすい納得の内容でした。懇談後に、海を見下ろす防潮堤と同じ高さのウェルカムターミナルに立ち寄り、その後女川原発を視察しました。
阪神淡路大震災から28年が経過し、兵庫県知事が災害援護資金の残債免除をするとの報道がありました。東日本大震災から12年。気仙沼市では、貸付金の滞納率が、滞納者25%、支払い猶予者(少額返済)25%で、50%の方が償還困難な状況となっています。国は自治体負担にせず、償還免除にふみきるべきです。