汚染水の海洋放出に待った!
12日は決算行政監視委員会でTV入り質問。急遽でしたが、翌日にも政府が海洋放出を決める、という中で汚染水問題での急遽質疑に立ちました。 詳細は後日として、1000基もあるタンクの水を海水で500倍(タンクによって濃度は均一ではないが、平均)に希釈する。ということは?40年間もかかるね?東電も遠回しな言い方ですが、認めました。燃料デブリを取り出すためにそのスペースを開けるためにタンクをどかしたい、これも東電が認めました。でもその先は?決まってないよね?「できる!」と無責任な答弁繰り返す、、
つまり、廃炉と汚染水処理は一体であり、少なくとも40年以上はかかる、目の前からきれいになくなる保障は何もない。だとすれば、あせらずに陸上保管を続けて、その間に減衰もするし、新しい知恵も出てくる!と指摘しました。 その後、官邸前での「原発をなくす全国連絡会」緊急抗議行動に参加。岩渕友参議院議員とともに訴え。
さらに、笠井あきら衆議院議員、紙智子参議院議員も一緒に、梶山経産大臣にも海洋放出反対の申し入れを行いました!取り急ぎのご報告。