7月15日は98年目の党創立記念日。ふなやま由美比例予定候補とともに仙台市内で訴えました。金田基宮城県議も。大雨被害救援募金をお願いしました。最も老舗の党、古くて新しい。コロナ禍と災害という二重の苦しみに国政と地方、野党が力あわせてむきあっています。国民の苦難解決のためにが立党の精神です。
一次補正だったGoto キャンペーンについて最初に質問した時、全都道府県への一兆円の臨時交付金より多いなんて!コロナが収束してからのキャンペーンでは、いつ収束するかわからない。そこまで体力ある業界だけが得をするキャンペーンではなく、たった今困っている業者に直接支援をと求めてきました。
15日の予算委で立民の本田平直議員は、Goto 開始を変更しないという政府に、感染拡大の大波と小波の区別を聞いた。初動と違い今は医療体制が余裕あると政府はいう。ボーナスも出ず数百人が退職希望の病院や、ストライキに立ち上がっているのに。藤野保史議員は「心と身体が一致しない」と現場の苦悩を訴えた。
豪雨災害 困難の今、国民に寄り添う
高橋氏ら救援募金訴え 宮城
日本共産党創立98周年を迎えて宮城県委員会は15日、雨天の中、仙台市青葉区で街頭宣伝を行いました。民青同盟県委員会とともに、九州などでの豪雨災害の救援募金を呼びかけました。
高橋千鶴子衆院議員は、党創立の翌1923年の関東大震災や33年三陸大津波の時も「先輩たちが命がけで被災者を救援してきた。コロナ禍で災害も広がる未曽有の困難に直面している今こそ市民に寄り添って頑張る」と表明。野党が共闘してコロナ対策拡充に尽力してきたと語り、「野党共闘を積み上げ、今度の総選挙で勝利したい。本当に国民が主人公となる政治を」と訴えました。
衆院比例東北ブロックで2議席目をめざすふなやま由美候補は「コロナ対策で最も大切なのは医療、介護、福祉の支援を思い切って行うことです」と力説。金田基県議は「地域医療を崩壊させないため財政支援を何としても」と訴えました。
雨が強まる中、足を止め募金に応じた人から「自民党は許せない」「頑張って」と激励されました。
(「しんぶん赤旗」 2020年7月16日 付より)