ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

畠山和也前衆議院議員と観光調査

洞爺湖町商工会との懇談で挨拶する高橋ちづ子

7月7日、畠山和也前衆議院議員と北海道の観光調査を行いました。洞爺湖町商工会では、鈴木雅善会長らと懇談。会員300名中201件が持続化給付金を申請。それほど深刻な落ち込みであり、ネット申請できない会員を商工会が援助。2000年の有珠山噴火以来重なってきた債務への支援、雇用調整助成金特例の延長を、など具体的要望が。

洞爺湖町観光協会で、大西英生会長、三浦和則旅館組合長。遠藤秀男副町長らと懇談。5月の前年比は98%減。2月〜6月で30億円前後の被害額。有珠山噴火からの復興のシンボルとしてギネスにのるほどロングラン花火(4/28〜10/31)を打ち上げてきた。コロナ禍で自粛していたが、今月再開。後に続くところも!

洞爺湖町町議の立野広志、今野幸子両町議。豊浦町の山田秀人町議が参加してくれました。昨夜、洞爺湖に泊まり、湖上の花火を見ました。プレミアム商品券、ご馳走タクシーも活躍。道民割もあっという間に終了。インバウンドが期待できない中、冬場に向けてgo toも活用される?

午後からは登別。小笠原春一登別市長と懇談。渡辺勉、佐々木久美子両市議と。国の政策にのり、世界的な観光地として奮闘してきた。5月は98%の減。道民も自粛。インバウンドがあてにできない期間を明らかにして、具体の戦略を。湯の国ゆったりキャンペーンは5000名限定ですぐいっぱいに?!

アイヌの模様のマスクをつけていた登別市長。お隣の白老町ウポポイは12日オープン!修学旅行に位置付けたいが、三密対策、人手、宿泊、食事などの受け皿も不足。春の延期で秋に集中したことも影響。経済の落ち込みで法人税、市民税は3割は減るのでは。全国的な問題であり、救済を。登別市政50年!

登別国際観光コンベンション協会の大野薫専務理事と懇談。まだ一人も感染者いない登別で絶対出したくないという思いで、仕切り版越しに。理事会もオンラインだと。2月の3〜4日にイベントがあって、コロナの兆候意識してマスク配布しながら中止したのに、その後雪まつりで感染が広がったと悔しさ滲む。

登別は、年間130万人宿泊の4割が外国人。国内旅行者は週末、外国人観光客は平日。夏場は国内、冬場は春節など平準化されていた。消毒グッズ、部屋も三密避けてと大変。ゆったりキャンペーン、道民割、go toとうまくつなげれば。まつり中止対策で予算102億円ついた観光イベント支援も使ってね。

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