19日は終日福島市で、岩渕友参議院議員、ふなやま由美東北比例予定候補と懇談、宣伝など。午前中は、国会報告と各団体などから実情、要望を聞きました。子どもたちが三密対策で歯磨き指導もなくなった。学童保育には何の支援もない等々。汚染水どうする?除染もしないで解除するのか?夏井川の改修も。
福島民友、民報を訪問。総選挙になればどうたたかう?コロナ禍でどのように活動していくか?などなど。三権分立を否定する安倍政治の土台が問われていること、同時に世論と野党の共闘が前進した国会でもあったと。
福島市駅前での街頭宣伝。ふなやま由美さん、岩渕友参議院議員、宮本しづえ県議とともに。握手がわりの肘タッチで元気に!
野党共闘の成果報告
福島 高橋氏ら迎え要望聞く会
閉会した国会での新型コロナ対策前進など成果を共有しようと福島市で19日、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、岩渕友参院議員、ふなやま由美衆院比例東北ブロック候補を迎え、国会報告&要望を聞く会が開かれました。
高橋議員は、世論と論戦で勝ちとった数々の成果を紹介するとともに「憲法審査会に自民党改憲案を提示させなかったのは重要な成果。野党共闘のバージョンアップが特徴の一つです」と強調しました。
岩渕議員は「原発、台風19号、コロナと、福島が何重にも被害を受けている。引き続き頑張る」と決意を表明しました。
ふなやま氏は「一日も早く安心できる状況をつくるのが政治の責任。みなさんと力を合わせて頑張りたい」と力を込めました。
東京電力福島第1原発の汚染水問題で青年が「国は海洋放出ありきで議論を進めている。このままでいいのかと、反対運動を広げていく活動を始めた」と発言。いわき市の住民は台風で決壊した夏井川について「今度は安心できる改修をぜひ。河川の恒常的な管理のための予算確保も大事だ」と訴えました。
各団体の代表から、コロナ対策の拡充、消費税減税を求める世論と運動強化の発言が相次ぎました。
(「しんぶん赤旗」2020年6月20日付より)