ハンセン病家族訴訟を受け、立法化へ向かって頑張っています。国会と政府を主語として、お詫びと責任を明記した前文案ができました。訴訟の途中で亡くなった原告も、「提訴したことで訴えたとみなす」とし、名誉回復一時金として同額の補償をするという、画期的な省令案もあります。与野党の知恵で、先例という制約を乗り越えました。
10月24日、新法である補償法並びにハンセン病基本法改正案について、ハンセン病議員懇談会(金子恭之会長)、最終解決議員懇談会(森山ひろし会長)の合同総会で、骨子案を了承しました。WTでかんかんがくがくの議論をして、私たちの要望もだいぶ入りました。