〇全選挙で勝利しよう/県議・市議候補が決意/高橋議員迎え、女性のつどい/秋田
秋田県日本共産党女性後援会は17日、秋田市内で高橋千鶴子衆院議員を迎え「政治の春をよぶ女性のつどい」を開きました。100人余が参加。藤本ゆり参院秋田選挙区候補、加賀屋ちづ子(秋田市)、我妻けい子(横手市)の両県議候補、さとう純子・鈴木さとし・佐藤広久・なら順子の秋田市議候補4人、ささじま愛子大館市議候補が決意を表明しました。
高橋氏は国会質問で、防衛省が陸上イージス配備で、レーダー電磁波の安全性の根拠にしている「電波防護指針」の適用から、自衛隊が除外されている事実が明らかになったと報告。野党共闘の力が安倍政権を追い詰めていると述べ、「すべての県・市・村議選勝利で、参院選での党躍進を勝ち取ろう」と呼びかけました。
藤本参院候補は「本気の共闘実現で安倍政権退陣へ、統一候補になって全力で頑張りたい」と語りました。
加賀屋、我妻の両県議候補は「複数議席実現で陸上イージス撤回、命とくらし・安全を守る力を2倍に」と訴えました。4人の秋田市議候補は「市民本位の市政への転換へ、2から4への議席倍加に全力をつくす」、大館市のささじま候補は「切実な願いを実現する唯一の議席を必ず勝ち取る」と力を込めました。
(しんぶん赤旗 2019年3月19日付 北海道東北版)