○統一地方選・参院選勝利へ決起集会/地域医療を守ろう 医療労働者後援会
日本共産党の全国医療労働者後援会は16日、東京都内で、統一地方選・参院選の勝利をめざす決起集会を開きました。
あいさつした森田しのぶ代表は、「安倍暴走政治に終止符を打って、私たちが求める医療、福祉、教育、働き方にしていこう」と強調。「私たちの仲間も立候補を予定している。医療労働者後援会が各地で旋風を巻き起こそう。地域医療を守ることが地域社会を守ることにつながる」として、奮闘を呼びかけました。
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員が情勢報告。野党共闘の広がりや対決点を紹介し、「医療現場の労働者の要求に応えるためにも頑張りたい」と話しました。
各地の後援会員が決意表明。「国民健康保険料が高く負担は限界。消費税が上がればさらに負担が増す。市民と野党の共闘を広げ、私たちの要求を掲げる候補者を当選させたい」(福岡)、「『保育所守れ』の一致点で共同が広がっている。住民運動とともに地方議会で共産党を躍進させ、参院選では倉林明子さんの当選につなげたい」(京都)などと発言しました。
(しんぶん赤旗 2019年1月19日)