○共闘強め政権倒そう/高橋議員、福島で街頭演説
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は連休2日目の16日、福島市で街頭演説し、野党共闘を強く大きくしていけば安倍政権を退陣に追い込むことができると訴えました。
高橋議員は冒頭、北海道地震による被害者救済への協力を呼びかけ。森友・加計問題の引き続く追及を表明するとともに、安倍首相が臨時国会に改憲案を出して戦争できる国づくりに進もうとしていることを絶対に許すわけにはいかないと強調しました。
市民と野党の共闘が安倍政権の暴走に歯止めをかけていると指摘。昨年総選挙の福島1区での金子恵美氏当選など共闘をつくってきたからだと述べ、「この団結を強く大きくしていけば安倍政権を退陣に追い込むことができる。大きなカギが沖縄県知事選です」と強調しました。
熱心に聞いていた山岡真一さん(42)は、「安倍政治は国民の願いとかけ離れている。原発事故も終わったことにするような安倍政権は早くやめさせないと。選挙で共産党を大きくさせたい」と話しました。
(しんぶん赤旗 2018年09月18日 北海道東北版)