◎高橋議員迎え集い/夫婦そろって入党/岩手・一関
岩手県の日本共産党両磐地区委員会は8日に一関市の「高橋千鶴子衆院議員と語る会」を開きました。3会場で86人が参加しました。
高橋氏は、野党共同で提出した法案が20本に上り、9条改憲の発議もさせなかった国会での野党共闘の前進を報告。私立高校の教員時代に「各地で活動する共産党員が歴史を前に進める力になっていると知り、入党した」と語り、もっと多くの党員を迎え、市民と野党の共闘に取り組む共産党を大きくしようと呼びかけました。
参加者から「国会が終わったら森友・加計疑惑は解明されないのか」と質問が出され、高橋氏は「絶対あいまいにできない問題です。解明まで追及の手を緩めず、野党の共闘を今後も続けていく」と答えました。
急きょ開催を決めた千厩(せんまや)町の「集い」は19人の参加でしたが、「集い」後に藤野秋男市議と支部長が、参加を予定しながら来られなかった60代の後援会員夫婦を訪ね、そろって党に迎えました。
(しんぶん赤旗2018年8月10日付 北海道東北版)