○下北半島縦貫道路「吹越バイパス」開通式典に出席しました。青森県が整備を進めている下北半島縦貫道路のうち、六ケ所村尾駮と横浜町吹越を結ぶ「吹越バイパス」(5・8キロ)が開通しました。
地域経済・農漁業どうする/町長・漁協組合長らと懇談
青森・平内町で高橋議員
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は15日、青森県平内町を訪問し、町役場で船橋茂久町長と、町漁協では三津谷廣明代表理事組合長・県漁連会長と懇談し、商工会、農協など各界・団体と意見交換しました。
船橋町長との懇談では、合併しない町づくりや子育て支援充実の取り組みとともに、医師不足や農漁業の担い手問題が語られ、「国の方向と地方とのギャップが大きい」と話し合いました。
三津谷組合長からは生産量日本一の町の養殖ホタテの現状や漁協合併への課題が語られました。
「地方の景気はよくなっていない。商店街を活性化する企画などに努力」(町商工会工藤渉事務局長)、「コメ直接交付金の支払い廃止で農業はどうなるのか」(青森農協平内支店・田中秀人支店長)などの声にたいして、高橋議員は党の政策と国政で奮闘する決意を語りました。農協では職員に総選挙結果を報告しあいさつしました。
同行した田中光弘平内町議は「訪問がどこでも歓迎されました。地域経済や農漁業、国政への要望について率直に語り合う場になりました」と話しました。
懇談には衆院青森1区候補として活動した赤平勇人氏も同席。たかはしぎいんらは町商店街での街頭演説も行いました。
(しんぶん赤旗2017年11月17日付「北海道・東北のページ」より)