ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

秋田豪雨災害で政府レク、ブラック企業大賞選考委員と懇談

説明を受ける(左から)山内県議、高橋ちづ子、笹島市議、平岡市議。

説明を受ける(左から)山内県議、高橋ちづ子、笹島市議、平岡市議。

■14時から、豪雨被害(8月9日)に襲われた秋田県の山内梅良県議、笹島愛子大館市議、平岡裕子仙北市議とともに、現場の実態を伝えながら、被災者支援・災害復旧の制度について関係各省から説明を受けました。

 笹島さんは、被災者生活再建支援制度(以下、支援制度)の対象とならなかったことをあげて、「秋田では床下に1年分の味噌や米を保存している。車も3台被害を受けたところもある」と実情を説明。「生活を再建できる制度をお願いしたい」と強調しました。
 総務省の担当者は、県が、国の支援制度の対象とならないが、同様の被害を受けているとして県単独で制度を実施した場合に、全壊世帯への補助の2分の1を特別交付金で措置できることを説明しました。

 災害救助法の住宅の応急修理について、高橋氏が「半壊以上が条件となっていることを見直すべき。修理すれば住めるという趣旨からいえば、床下、床上こそ活用すべきだ」と述べると、厚労省の担当者は「考えていかなければならない課題だ」と応じました。

 全壊5棟、半壊1棟の被害を受けた仙北市田沢湖田沢供養佛の土石流被害について、国交省の担当者は「国の直轄事業で行う方向で自治体とも協議している」と説明しました。

 

■16時からは、ブラック企業・雇用問題対策チームとして、ブラック企業大賞選考委員と懇談しました。

※詳しくは、しんぶん赤旗記事(2013年8月27日付)をご覧ください。

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