ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

秋田県美郷町での演説会

共産党2議席を必ず

秋田・美郷町議選 高橋議員迎え集い

 秋田県美郷町の日本共産党六郷支部が18日、同町六郷馬場の名水市場湧太郎ホールで、高橋ちづ子衆院議員を迎えての「泉みわこさんをはげますつどい」を開きました。

 美郷町議選(定数18)は、9月10日告示、15日投票でたたかわれます。日本共産党は、ともに現職の武藤つよし(69)、泉みわこ(59)の両候補の必勝を期してたたかいます。

 高山倫一党支部長は、「町議選は独自の努力が必要。みわこさんへの支持を広げ抜いて党複数議席を必ず」とあいさつしました。

 泉候補は、6月議会で国民健康保険税引き上げに反対したのが党議員団だけだったことなどをあげて、「町民の願いに寄り添って頑張るのは日本共産党だけです。必ず勝たせてください」と訴えました。

 高橋さんは、県内を襲った豪雨災害で「泉さんらといっしょに現地に行った」と切り出し、党国会議員団の役割や、消費税増税、社会保障改悪、環太平洋連携協定(TPP)、原発、憲法などの問題への日本共産党の考え方を示しました。

 8月からの生活保護基準引き下げ問題では、泉町議の質問への町長の「訪問入浴サービス事業など町が独自に実施している25項目の事業に影響がでる」との答弁にふれて、全国一律の事業では「非課税ラインが下がり、就学援助など37項目に影響する。増税や負担増になる人が数千万人に及ぶ国民全体の問題だ。生活保護の引き下げ”改悪″は許されない、のたたかいを広げよう」「国政としっかり結んで頑張る日本共産党2議席を必ず」と訴えました。

(しんぶん赤旗、2013年8月20日付「北海道・東北のページ」より)

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