ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

戦争法強行から1年 福島市民・野党合同集会

衆院選でも野党共闘を
福島 市民と野党合同街頭集会

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(写真)声援に応える(左2人目から)高橋、増子、紺野各氏=18日、福島市

 戦争法強行から約1年の18日、福島市で、ふくしま県市民連合主催の、市民と野党の合同街頭集会が開かれ、抗議と同法廃止を求める運動強化の決意とともに、「衆院選でも野党は共闘」との声が強く上がりました。
 JR福島駅前通りで開かれた集会冒頭、県市民連合の人たちと民進党の増子輝彦参院議員、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員、社民党の紺野長人県連代表(県議)が握った手を高く掲げると、参加者から大きな拍手と声援が飛びました。
 増子氏は「協議を重ね良い形をつくることで、衆院選でも(野党共闘の)成果を挙げることが必要だと思っている。日本の平和、憲法9条を壊すわけにはいかない。みなさんとの約束を守って政治行動していく」と強調。
 高橋氏は「参院選は、市民と野党が力を合わせれば勝てることをはっきり示した。立憲主義を守ることが私たちの声だ、民意だということをさらに強くあげていきましょう」と訴えました。
 紺野氏は「次の総選挙は共産党、民進党といっしょになって安倍政権を打倒するため、真ん中に立って粘着力の役割を果たさなければならないと思っている」と述べました。
 市民団体から「私が言いたいのは、衆院選でも野党は共闘しろという、ただ一言だ」など熱意を込めた発言が続きました。
(「しんぶん赤旗」2016年9月19日付)

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