青森県議選 安倍暴走政治に審判下そう
すわ・安藤・松田候補必勝へ 高橋議員が応援
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は4日、青森、弘前、八戸の3市で街頭演説し、すわ益一候補(青森市区・定数10)、安藤はるみ候補(弘前市区・定数6)、松田勝候補(八戸市区・定数8)の必勝を訴えました。
青森市の新町商店街では、約200人の支持者が高橋、すわ氏の訴えに耳を傾けました。高橋氏は、先の総選挙で躍進した力を今度は地方の舞台で広げるたたかいだと述べ、「党を躍進させ、『安倍暴走政治ストップ』『戦争立法ノー』の審判を下そう」と訴えました。
高橋氏が、「県議会の中で、一貫して原発・核燃料サイクル中止を訴えてきた、すわ氏の議席を守り、青森県で再稼働中止のたたかいを一緒に進めましょう」と呼びかけると、沿道から「がんばろう」の声援や拍手が送られました。
すわ氏は「共産党の議席を伸ばし、平和を守る力を大きくしよう」と訴え支持を呼びかけました。
訴えを聞いていた野村友里さん(24)は、「戦争する国になるのが怖い。安倍政権の暴走止めるのは、共産党しかない。がんばって」と話しました。
(しんぶん赤旗2015年4月5日付「北海道・東北のページ」より)