秋田・横手 県議選勝利誓う / 高橋議員訴え
秋田県の日本共産党雄平地区委員会は1日、横手市内で高橋ちづ子衆院議員を迎え、新春のつどいを開き121人が参加し、いっせい地方選挙での我妻けい子県議候補(横手市区=定数4)の勝利をめざし、奮闘を誓い合いました。
我妻候補は「総選挙をたたかう中で、秋田県がかかえる農業、少子高齢化、格差問題などを痛切に感じました。一人ひとりの声が県政を変える力です。心通う豊かな秋田をみなさんと一緒に実現できるようにがんばります」と訴えました。
高橋氏は、雪による農業被害に対する支援の拡充や福祉灯油が補正予算で実現したことにふれ「国会と地方が結びつき要請してきたことが、一つひとつ実ってきています。我妻候補を必ず当選させ政治を前に進めましょう」と呼びかけました。
JA秋田ふるさとの佐藤誠一代表理事専務が出席し「農業・農協改革、TPP(環太平洋連携協定)など安倍政権の暴走が日を追うごとに乱暴になってきている。日本共産党のさらなる躍進、それ以外に私たちの声が中央に届くすべはないと思っています」と述べました。
(しんぶん赤旗2015年2月3日付「北海道・東北のページ」より)