地方選の勝利を誓う/福島で党旗開き
高橋議員あいさつ
日本共産党福島県委員会、同福島相馬地区委員会共催の2015年福島県党旗開きが7日、福島市内で開かれました。参院選に続く総選挙での躍進を確信に、地方議員選挙勝利をめざそうと決意を固め合いました。
開会あいさつで久保田仁党県委員長は「今年4月から連続してたたかわれる地方議員選挙が最大の政治課題。完全勝利めざし出足早く打って出よう」と呼びかけました。
高橋ちづ子衆院議員は、国政で日本共産党を無視できない大きな変化が起こり、本格的な自共対決時代がきたと指摘。戦後70年の今年、平和・民主主義を守るため力を尽くすとともに、「阪神・淡路大震災から20年、被災者生活再建支援法の見直しを必ず実現したい」と述べました。
衆院東北ブロック比例候補として奮闘した岩渕友氏、衆院福島1区候補の渡部保子氏があいさつしました。
宮本しづえ(選挙区=福島市)、長谷部あつし(同いわき市)、宮川えみ子(同いわき市)、あべ裕美子(同伊達市・伊達郡)、神山えつこ(同郡山市)の5県議が発言。団長の神山氏が「六つの常任委員会すべてに日本共産党が入ることができる6人以上の県議団をつくるよう頑張りたい」と訴えました。
(しんぶん赤旗 2015年1月9日付「北海道・東北のページ」より)