今日は秋田市。加賀屋千鶴子県議、藤本ゆり県委員長・二区予定候補、鈴木さとし前秋田市議・一区予定候補、藤田和久前秋田市議・三区予定候補、佐藤純子秋田市議とともに諸団体を訪問、懇談しました。
記録的大雨による内水被害、農業被害などがあった秋田の豪雨災害から一年。秋田市社会福祉協議会の田口悟事務局長を訪ねました。これまでの経験から、地元銀行等と事前に協定を結んでいた。NPO法人など災害ボランティアの経験ある方たちが助けてくれた。3ヶ月のべ6000人のボランティア受け入れ、、
秋田市社協② 昨年11月からは、秋田市地域内支え合いセンターを開設、ひとり暮らしのお年寄り600人くらいには戸別訪問を終え、今後は現役世代へ。ケアが必要と判断した場合、毎月訪問している方も。ゆるやかな見守り、だという。(^^)社協の仕事、期待される役割はどんどん増えており、体制強化が必要。
秋田生活と健康を守る会 後藤和夫会長らと。昨年会計検査院から指摘され、生活保護の障害者加算(月16200円)を誤って支給したとして、精神障害者120人に総額8100万円の返還を求めている問題!今日は当事者3名から話を聞きました。突然理由も述べずに加算は削除、100万前後の返還を求めてきたと❗️💢
生活保護の障害者加算は、知的、身体と違い、精神は手帳二級までが対象、障害年金もらえる人は対象となりません。私は今年3月、生健会と一緒に厚労省交渉に参加しましたが、「精神は症状が固定しないから」の一点ばり。論点は二つあり、一つはJRの交通運賃割引のように三障害に差をつけてはならない。
秋田生健会 仮に加算の対象外でも、秋田市のミスであることは事実。生保は「最低限度の生活」とされているのだから返せるはずもありません。今日お会いした3人のうちお二人は返還金ゼロをかちとりました。しかしそのために風呂、トイレから通帳までスマホで写真を撮られ屈辱的だったと、、、💢
秋田県保険医協会の土門俊事務局長と懇談。県内医療機関のオンライン資格確認のトラブル実態調査では、資格確認ができた件数は一日に0〜5件が7割以上。紙の保険証を残す必要がある88.3%と答えた。また、クイズ付きハガキにびっしりと寄せられた声、自分ではなにもできない、番号覚えられないなど、、
今年150周年を迎えた秋田魁新報社を訪問、赤石昌之経営管理本部長、松川敦志統合編集本部長と懇談。初当選の時、もう一人の秋田県出身議員として写真で紹介されたこと、イージスアショアの特集記事など、お礼とお祝い。アショア特集をまとめた松川さんは今度地方創生の本を出版したとか。乞うご期待!