ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

地域・こども・デジタル特別委員会で、マイナンバーカードとデジタル行政手続法について質問しました

【25日地こデジ特委】

① #マイナカード の暗唱番号は4つ。そんなに覚えられないと言われ市職員も困る。今後どうなる?デジ庁「次期個人番号カードは、4桁一つ、6桁一つにまとめる」今回スマホ搭載可能にするが、マイナカードをいらなくしたい?デジ庁「スマホの機種変の時には本人確認でマイナカード必要」

 

②認知症の高齢者など暗唱番号覚えられない人むけに、番号いらない顔認証だけできるマイナカード発行する。でもスマホ搭載もできないし、政府がるる言うメリットも何もないよね? #河野太郎大臣 「マイナポータルで情報確認やコンビニ交付、スマホ搭載などはできない」

 

③スマホにマイナカード搭載、本人確認のアプリは民間と国がつくる理由?デジ庁「送信は今民間やってるアプリ(wallet)だが、確認は初めてなので、国もつくる」様々な個人の利用情報がアプリ通して国に一元化される?と強い批判あり!

  

④公的基礎情報データベース=べースレジストリで法人基本情報は、共有の意味は?デジ庁「法人が住所変更すれば登記情報を登記の謄本を取得し、許認可している諸々の行政機関に届出する必要あった。一度手続きすれば、べースレジストリをみて変更わかり、手続きが行われたとみなす。」

 

⑤ #データベジストリ 一回の手続きで諸々の手続きが完了は便利だね。でも民間企業同士の活用も考えているといい、法人情報にはたくさんの機微な情報も含まれており、知らずに利用されることがある?デジ庁「共有して大丈夫なものから進めているし、機微な情報を共有するのではない」

 

⑥べースレジストリと連携する行政機関は地方自治体も多い。デジ庁「システムの改修が必要となることはありうる」自治体情報の標準化を進めてきたが、今度は共通化と?河野大臣「人口減少の中個別対応は難しくなった。業務は標準化、システムは共通化してしっかりつかいこなしていく」

 

⑦生活保護なら共通化し、国の責任で自治体負担もなくしてほしい。でも、介護や子育てなど様々な独自のサービスが尊重されないと困るが?河野大臣「政策の選択は自治体が決める。しかしシステムは共通化しないと、、」独自に決めても財政も権限もなければできませんよ!

 

⑧スマホ持ってなければ受けられないサービスなど、デジタル化で取り残される人もいる。河野大臣「誰一人取り残さない。スピードは様々なので先行して動ける方を足止めはしない」大臣、いいこと言うが、マイナ保険証を5年かかるところを5ヶ月に読み替えて急げ!と言ったのはあなただ!

 

⑨利用率悪くても健康保険証廃止というのは医療の分野で、パーソナルヘルスデータを活用するため?大臣「医療情報について様々なデータをビックデータとして扱って、より良い治療法や薬の開発も期待されている」政府の言うメリットは、必ずやらなければならない理由にはならない!

 

【記事・会議録】地域・こども・デジタル特委(2024.4.25)

【動画】デジタル法案 自治体サービス後退 指摘(2024.4.25)

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