18日。宮城県が進める4病院を2病院に統合する問題。仙台市にある赤十字病院、東北労災病院、名取市にある県立がんセンターと県立精神医療センター。労災と精神医療を合築(富谷市?)日赤とがんセンターを統合(名取市?)との方向性が示されたのは今年9月、唐突でした。まずは県議団と懇談から。
名取市にある県立精神医療センターで角藤芳久院長と懇談、施設内を見学。24時間救急入院も含む258床。築40年すぎ、2018年に新築移転開院の予定だったのが用地確保できず断念。さすがに老朽化は見てわかる。全室個室を考えていたと。行く先々で患者さんが院長先生に話しかけてくるのがいい感じ。
宮城県立精神医療センター。三浦一敏、天下みゆき、福島かずえ、大内真理各県議。小野寺みほ、斎ひろみ、笹森なみ、各名取市議と。まずは患者さんにとって、家族にとって、そして専門性が求められるスタッフにとって、今度の労災病院との合築移転がどうなのか、考えていくべきと改めて感じました。