青森県むつ市大雨被害のその後といま。
8月19〜20日、下北キャラバン。岩渕友参議院議員、さいとう美緒一区予定候補と、先日の大雨被害があったむつ市からスタートし、宮下市長はじめ、漁協、森林組合などを回っています。以下、Twitterまとめです。
青森県むつ市、宮下宗一郎市長と懇談。#大雨被害 のお見舞いと現状を聞きました。仮橋のしもこく三橋(小赤川橋)は緊急車両のみとなっているが、23日までに、通勤通学に使えるのをめざしている。下風呂側の自然の家に27名避難。元々宿泊施設なので家族で部屋、あったかい炊き出しもはじまる。
青森県むつ市②いわぶち友参議院議員、さいとう美緒1区予定候補、工藤祥子、佐藤たけし両市議と。 流木の撤去も課題。上流、砂防ダムの上に流木がたまっており、雨がふりすぎると、乗り越えてくる心配。私も林野庁に視察の翌日直電し対応を求めたことを報告、農水省、国交省とも連携必要ね。
青森県むつ市 ③せっかくなのでコロナ対策についても聞きました。先生方や警察官、タクシーや交通事業者などを優先接種、今日は高校3年生と飲食店約600名が2回目の接種。高校を卒業して8割以上が県外に行く中で、受験したら自宅待機などの辛い思いした。だから優先で。9月末までには全市民ほぼ完了へ。
青森県むつ市④大畑漁協の三国文之総務課次長からお話しを聞きました。大畑といえばイカ釣り船という印象がありましたが、昭和の時代50億もあったイカの水揚げは今7億と!近年、海の環境が悪化し、とれなくなっています。ヤマメの稚魚が壊滅など、養殖も被災。水、電気などインフラの影響も?
⑤下北森林組合の森川石勝組合長と懇談。落橋した小赤川橋に押し寄せた流木は、伐採した木ではない。根っこからもぎとられ、流れてくるうち皮も剥がれ、たくさんの石を噛んで傷んできた。売り物にするには大変!でも立派だったよ?国有林が200年育てたヒバ。果たして再生できるか?と。
⑥川内漁協の今進組合長と懇談。むつ湾側の川内では水害の被害はなかったけれど、大畑に応援している。ホタテ、ナマコが主力。ホタテのへい死にコロナ!全員の収入が一緒になるよう分け合ってやっている。組合員108名の漁協で10数名の後継者。新人の3年間でナマコ水揚げを支援
⑦川内マエダストア前で街頭演説。地元工藤祥子市議の司会で、さいとう美緒一区予定候補、岩渕友参議院議員と!旧川内町の町立川内病院の存続問題で、工藤祥子さんや地域の皆さんと県交渉などに取り組んだ。国会18年、地域医療と医師不足はライフワーク。コロナ禍で病床削減、絶対許せない!
⑧今晩は、旧川内町のスパウッドに宿泊です。ご飯のあとに三人で動くちづ子通信を撮りました。