ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

11日、青森県むつ市と風間浦村の豪雨被害調査

橋は崩れ孤立地域も  青森豪雨 高橋議員が調査

(高橋議員Twitterより)
11日の調査踏まえ、今日12日国交省道路局と林野庁治山課に状況伝え早期復旧のため対応を求めました。林野庁もヘリ出して流木の調査をする予定と。道路復旧のため流木撤去は急がれる一方、有効活用のため国の支援が必要と!

写真
(写真)橋が崩落した現場で市職員(右から2人目)から話を聞く高橋議員(その右)と吉俣県議(右から3人目)=11日、青森県むつ市

 日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は11日、台風9号から変わった温帯低気圧による豪雨で甚大な被害が発生している青森県むつ市と風間浦村の現地に駆け付け、調査しました。吉俣洋県議と、工藤祥子、佐藤武の両むつ市議が同行しました。

 青森県内は9日夜から10日にかけて下北地方を中心に24時間の降水量が300ミリを超える大雨となりました。国道279号で土砂崩れや冠水、橋の崩落が相次ぎ、道路が寸断され、800人が孤立状態になりました。

 高橋氏らは、大量の流木や橋脚の沈下によって崩落した、むつ市の小赤川橋を調査。川の上で命綱につかまった大勢の消防隊員たちが、孤立した地区に物資をバケツリレーして運び入れていました。

 市職員から聞き取りをしている最中にも、人工透析が必要な高齢者が災害救助用の担架で市街に搬送されました。風間浦村では、土砂崩れによる通行止めの現場などを調査して回りました。

 一行は下北地域県民局で懇談し、地域整備部の斉藤真吾次長が八つの寸断箇所について、まず孤立の解消に向けて復旧の方法を検討していると説明。衆院国土交通委員会委員の高橋氏は「国と地域とをしっかり結んで、復旧につなげます」と応じました。
(「しんぶん赤旗」2021年8月12日付より)

下北半島を走る。   
 大雨被害で孤立した集落へ。

 昨日の台風9号から変わった温帯低気圧の影響で、青森県の下北半島を中心に300ミリ以上、局所的には350ミリという雨量で、落橋や集落孤立などの被害がありました。今朝8時過ぎ東京から新幹線にのり、新青森駅から吉俣洋県議と合流し、むつ市へ。むつ市に到着したのは14時過ぎ。すでに6時間経過していますが、せっかくきたからと迂回路も通って風間浦村まで行ったので、青森の自宅に戻ったのは23時過ぎでした。 以下、Twitterまとめです。

 青森県むつ市大畑。小赤川橋の崩落現場。透析治療の必要な方が三人もいて、命綱つけながら運び、むつ病院へ搬送してきた、との瞬間に居合わせました。後でわかったことですが、本来なら昨日透析の予定だったので、1日遅れたため、即入院になった方も。今回、人的被害がないのが救いです。自衛隊、消防、むつ市役所の皆さんの連携。それにしても、おびただしい流木。

 むつ市大畑②中里敬むつ市都市整備部長からお話を聞くことができました。吉俣洋青森県議、工藤祥子、佐藤たけし両市議と。復旧には大変な時間がかかりそう。。隣の風間浦村へは行き来ができません。

 下北県民局から、国道の通行止めの状況などを聞きました。下北半島は、落石や土砂崩れなどで、よく陸の孤島になります。しかし今回の落橋のような事例は初めて。反対側の住民も疲れてくると思います。国交省のリエゾンも出動しているとのこと。

 風間浦村まであと14キロの地点まで来ていながら通れないため、大きく迂回して、かもしかラインを走り、佐井村、大間町を通って、風間浦村の富岡宏村長に激励に!停電や断水も随所にあり、自衛隊も含め、役場内は職員がつめかけていました。落石などで道路が寸断されているのは9箇所だそうです。

むつ市大畑②中里敬むつ市都市整備部長からお話を聞くことができました。吉俣洋青森県議、工藤祥子、佐藤たけし両市議と。復旧には大変な時間がかかりそう。。隣の風間浦村へは行き来ができません。

下北県民局から、国道の通行止めの状況などを聞きました。下北半島は、落石や土砂崩れなどで、よく陸の孤島になります。しかし今回の落橋のような事例は初めて。反対側の住民も疲れてくると思います。国交省のリエゾンも出動しているとのこと。

風間浦村まであと14キロの地点まで来ていながら通れないため、大きく迂回してかもしかラインを走り、佐井村、大間町を通って、風間浦村の富岡宏村長に激励に!停電や断水も随所にあり、自衛隊も含め、役場内は職員がつめかけていました。落石などで道路が寸断されているのは9箇所だそうです。

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