米軍横田基地所属のCV22オスプレイによる青森県東北町小川原湖での訓練について日本平和委員会による防衛省、外務省交渉に同席しました。防衛省は小川原湖での訓練は市川俊光東北町議が撮影した6月30〜1日の他は4月15日のみ認め、昨年9月に米軍がネット上で公開したにもかかわらず「掌握していない」の一点ばり。
オスプレイ②防衛省は、日米地位協定にもとづき、訓練区域・施設外での訓練も認められているが、安全性の確保は当然。地域住民の要請うけ、事前通報を申し入れたし通報あればすみやかに伝えると回答。私「でも米軍は事前通報しますとは答えなかったんでしょ?」 市川俊光東北町議はzoom参加で訴え。
オスプレイ③外務省も、最低安全高度を決めた日米合同委員会合意違反との指摘に対し、ホイスト訓練(災害時の救助など)であり、安全手順に基づいて行っており、訓練施設・区域外でも認められていると回答。区域内かどうかも確かめずに安全か?なんてわかるわけないよね!航空法遵守を国が求めるべきだ。
オスプレイ④地元の超え受け米軍に要請したというが、地元は湖面を含む小川原湖での訓練ができる根拠を求めている。掌握していないでは答えにならない!と私。 市川町議も特産である小川原湖のしじみは鉱毒の影響など様々あった。いつまた訓練?という中、漁業も観光もどうすればいいのか、と訴えました。