福島浜通りの女性有志のみなさんとともに、21,173筆の署名をたずさえて、赤羽経済産業副大臣に要請をしました。紙智子参院議員も同席しました。
「長年原発に反対していた夫は認知症になった」「町民は原発に働きに行って、いずれ漏れるといっていた」など、9人の方から1人1分に思いをこめて訴えました。
「福島第一原子力発電所の地下水・汚染水の海への放出に反対する署名」は、首相と衆参議長に宛てたもので、①日本政府は福島第一原発事故からの収束を一企業である東京電力任せにせず、日本の国の危機と捉え、国の責任において世界の英知を集めてすべての収束作業を行うこと、②福島第一原子力発電所の地下水・汚染水を海に放出しないこと、の2点を求めています。