国交委で、議員立法による交通政策基本法並びに国土強靭化法改正案が審議され、10分間提出者に質問しました。交通権、移動する権利書くべきでは?小宮山提出者「ご指摘の通り。制定時にも質疑あったが未だコンセンサス得られない」元々は交通基本法を出した当時の民主党案にあったのにね。
国交委②交通政策基本法。第二条「国民の交通に対する基本的な需要が適切に充足」という条文は変わってないのに、なぜ「国民の需要が多様化」と書いた?小宮山提出者「コミュニティタクシー、バスなどの柔軟な交通機関」地域公共交通へのアクセスが困難になっている。需要が多様化というのはおかしい!
国交委③交通政策基本法。国民のニーズが多様化しているかのように書いて、基幹的な高速交通網の形成と?リニア、整備新幹線、外環道などを指すのか?盛山正仁提出者「地域活力が衰退しているため、高規格鉄道や〜〜ご指摘のは、入ります。」北海道のように、地域鉄道を廃止しながら新幹線延伸か?
国交委④交通政策基本法改正案には反対しましたが、決議には次の意見を反映してもらい、賛成しました。⤵︎
要約「高速交通網の形成に当たっては地域住民の理解が重要であることを踏まえ、必要性や進め方について事業主体と住民その他関係者間で十分な協議を行う〜関係者間の合意形成につとめること」