27日、昨年6月に開催したWPLサミット(女性政治指導者)のフォローアップイベントとして、超党派の議員と各党が推薦した有識者や団体などからヒアリングし、意見交換しました。新婦人の米山淳子会長がSDGsの17の目標と私たちにできること、とリーフレットを紹介!本村伸子、畑野君枝両衆議院議員とともに。
1953年初代会長は平塚らいてう、婦団連の柴田真佐子会長は、ジェンダー4署名のとりくみ。元航空労組連絡会議長の内田妙子さんは、外国と違い日本の客室乗務員はほぼ全員女性。非正規化で低賃金・雇い止め、マタハラ、深夜就業免除問題など、たたかいの歴史。 外務省の仮訳に難あり、と指摘した大沢真理東大名誉教授。SDGsの理解が不足ね、と主催者も受け止め。就業率アップというけど「働いても貧困」「正規でも貧困」と指摘した竹信三恵子和光大学名誉教授、ジェンダーギャップ指数121位と女性の政治参画の遅れを指摘。短い中、皆さんどれも鋭い指摘。