27日、青森県の有賀玲子健康福祉部長らからヒアリング。吉俣洋県議、斉藤美緒県書記長、1区予定候補とともに。厚労省の名指し問題では、県内10病院が対象になったが、うち8つは、慢性期への転換、ベッド縮小などを既に決めている。「今さら感、唐突感がある」と。部長は厚労省からの出向ですが、ざっくばらんに。
看護職員需給見通しについて、国のものさしで見れば、看護職員が足りていることに。実態と違うのでは?「その通り」県内の養成数は宮城、福島に次いで多い24校、卒業生983人。県内就業者は55.4%。薬剤師が不足し、看護師の負担大きい。同一最賃、産別最賃を引き上げなくちゃ、と私。
青森県の医師不足は、厚労省の新しい発表で全国ワースト7位から6位に。臨床研修のマッチングでは、14病院148の募集に80人採用。今年度は93人だけど?少しづつ増えてはきている。医師、看護師等確保対策がなければ、地域医療は縮小し、悪循環の一途です。