ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

秋田県羽後町で医療調査

井川町の次は、秋田県羽後町で安藤豊町長と懇談。町立羽後病院が424公的病院リストに入ったと聞いた瞬間、町政報告会の席上、「病院は存続する!」と表明。報道をみて不安に思った職員、町民らも町長の発言で、ほっと。満場一致で反対決議も!加賀屋千鶴子県議、金公一町議、羽後町党委員会から佐藤英治さんら。

町も黙って指くわえているわけじゃない。168床の病院作った時人口は2万人以上。今コンサル入れて検討している。しかし厚労省の基準は10キロ圏内に病院あればよし、というもの。山間部で10キロの道のりをバスで通ってくる町民。さらに10キロ隣町へ行くとなったら20キロじゃないかっ!

羽後町の安藤豊町長と 懇談する高橋ちづ子

秋田県羽後町で町長と懇談したあと、2つの労組と懇談しました。自治労連と自治労。ともに住民の医療と職員の雇用守るために、力をあわせましょう!「このまま病院にいても働き続けられるのかな?民間の病院に行こうかな」など不安の声あった。町長の発言は心強かった。

町職員の労働組合と懇談しました。

秋田医療調査の最後は、羽後町立病院。鎌田敦志院長らと懇談しました。この地域に1つしかない、という事がポイントだと。湯沢市民病院もあるが、お互い医師不足で「歯っ欠け状態」なのに、噛み合わないでしょう?そのかわり、互いの専門性、得意分野生かして連携しあう「風通しの良い」病院です。

羽後町立病院で、院長先生らにあいさつする高橋ちづ子

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