9月6日、調査1日目。最初は久慈市の総合防災公園を調査しました。日常的には、市民がグラウンドゴルフなどで使い、非常時には自衛隊などの詰所にもなります。かまどに変わるベンチ、テントに変わる、あずまやなどがありました。
湊地区避難タワーを調査。逃げ遅れた場合、数日間はいられるように毛布などが常備されています。
久慈市の道の駅、やませ土風館で久慈市や野田村の震災当時の様子を聞きました。その後、八戸線に乗って、夕方からは小林八戸市長からお話を聞きました。八戸市は他の被災地に比べ犠牲者が少ないとはいえ、今も半壊以上の被害がありながら再建に踏み出せない方が100人もいらっしゃいます。