〇暮らしと農業守る議席/渡辺候補、種子条例に尽力 高橋議員が応援
山形県議選山形市区(定数9)の日本共産党の渡辺ゆり子候補は3月31日、市内を駆け巡り、山形駅前では労働者後援会と宣伝しました。
消費増税中止や国保税の引き下げなどで、「国にものを言い、県民の命と暮らしを守る吉村県政を前にすすめる議席がどうしても必要です」と訴えました。
応援に駆けつけた高橋千鶴子衆院議員が、「種子法までも廃止して外国の企業に日本の種を明け渡そうとしているときに、種子条例制定のために頑張ったゆり子さんの議席をなんとしても守ってください」と気迫を込めて訴えました。
演説を聞いていた70代女性は「子どもや孫が地元から出てしまい、このままでは農村がなくなってしまう。渡辺ゆり子さんは種子条例制定に力を尽くしてくれたが、今後も農業と農村が持続できるように頑張ってほしい」と語りました。
(しんぶん赤旗 2019年4月2日付 北海道東北版)