〇提案権の獲得へ挑戦
青森県では、よしまた洋(青森市区、定数10)=新=、安藤はるみ(弘前市区、定数6)、松田まさる(八戸市区、定数8)=以上現=、よこがき成年(むつ市区、定数3)=新=の4候補が、力強く第一声をあげました。
現有3議席から1議席増、議案提案権の獲得をめざします。高橋千鶴子衆院議員が応援に駆けつけました。
4候補は、寒風の中集まった支持者を前に決意表明し、消費税10%への増税中止、高すぎる国保税・料の引き下げを訴えるとともに、自公県政と対決し、原発・核燃料サイクルからの撤退、子育て支援の充実を掲げ、くらしと福祉を守る県政の実現を訴えました。
安藤候補は、「国保料を引き下げ、医療・いのちを守ります」と決意を語りました。
初当選を目指す、よしまた候補は「くらしに希望を持てる政治をつくります」と支持をよびかけました。
松田候補は再選への決意を語り、「八戸の漁業と地域経済を守る」と力を込めました。
よこがき候補は、「原発ゼロの下北へ」と共産党の議席で自民党独占阻止を訴えました。
(しんぶん赤旗 2019年3月30日付 北海道東北版)