〇躍進へ熱気/高橋衆院議員演説/さいとう、よしまた候補ら決意/〝私も共産党ファンに〟/青森市
日本共産党青森県委員会・東青地区委員会は3日、青森市で高橋千鶴子衆院議員を迎えて党演説会を開きました。「国会論戦で共産党ファンになった」「生で共産党の話を聞いてみたかった」と足を運んだ初参加者も多く、会場はいっぱい。目前に迫った統一地方選、参院選での党躍進、野党の共闘の勝利への熱気に包まれました。
さいとうみお参院青森選挙区候補、よしまた洋県議候補、安藤英博、原芳雄両外ケ浜町議候補、坂本豊蓬田村議候補が、党躍進を目指してこもごも決意表明しました。
演説会では、党県議候補4氏の推薦を決定した県社会保険労務士政治連盟の榊秀雄会長が来賓あいさつ。「県民のくらしと、いのちを守る、そして消費税ストップするためにもみんなで力を結集し4候補を県政へ送ろう」の呼びかけに、「よし」の声が飛び、参加者が大きな拍手で応えました。
高橋議員は、毎月勤労統計調査問題をはじめ安倍政権を追い詰めている党の論戦と野党共闘の力、消費税10%増税の根拠を崩した志位委員長の質問を紹介。市民と野党の本気の共闘のために「力を合わせ共産党の躍進を」と呼びかけました。
よしまた候補は「県民の願いに応えるため必ず勝ち抜きます」と表明しました。
初参加の髙木喜代春さん(73)は、「無党派だった俺は共産党と出会って変わった。共産党のために一肌脱ぐと決めている」と語りました。 (しんぶん赤旗 2019年3月5日付 北海道東北版)