ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

塩釜魚市場の初競り、仙台市新年互礼会、岩手新春の集い

○塩釜 初競りに活気/宮城 高橋議員があいさつ

 宮城県塩釜魚市場の初競りが4日、威勢よく行われ、それに先立ち開かれた「初競りの儀」に日本共産党の高橋千鶴子衆院議員らが参加しました。

 この日は、初競りを祝うように新造船の巻き網船が初入港しました。同市場の昨年の水揚げ高は1万7833トン、売上高は97億1718万円で、前年より減少しました。

 魚市場卸売協議会の志賀直哉会長は、世界の魚食需要増にともなう乱獲、漁場をめぐる国際問題など課題をあげ、「日本の漁業を取り巻く環境は逆風を受けています」と指摘。塩釜の水産業に深刻な影響を及ぼしているマグロの漁獲規制がさらに拡大される懸念を述べ、魚種と市場の拡大に取り組んでいこうと訴えました。

 高橋議員は、「漁業法の改悪、マグロの漁獲規制など昨年は漁業にかかわる重要な問題がありました。一丸となって震災を乗り越えてきたみなさまに敬意を表し、私もみなさんと力をあわせていきたい」と来賓あいさつしました。

 日本共産党の天下みゆき県議と曽我ミヨ、伊勢由典、小高洋の各塩釜市議も参加しました。

(しんぶん赤旗 2019年1月5日)

塩釜魚市場の初競りで挨拶をする高橋千鶴子=4日、塩釜市内

○仙台市新年互礼会に党宮城県議会議員団、仙台市議会議員団、ふなやま由美参院選宮城選挙区予定候補とともに参加しました。

仙台市新年互礼会にて=4日、仙台市内

○共闘勝利と党躍進へ 岩手では「新春の集い」/達増県知事が2年連続参加

 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会、岩手県日本共産党後援会は4日、盛岡市で「2019新春の集い」を開き、150人が参加しました。達増拓也知事が2年連続で来賓あいさつを行い、拍手を受けました。

 菅原則勝県委員長は、達増知事と木戸口英司参院議員(野党統一=自由党)の参加に感謝を表明。参院選の岩手選挙区では野党統一候補の勝利、比例では県内10万票の獲得で紙智子参院議員をはじめ7人の当選を実現すると、決意を表明しました。

 菅原氏はまた、市民と野党の共闘の時代にふさわしく、知事選をはじめ首長選でも前進をめざすと強調。県議選や盛岡市議選など地方議員選挙では「現有議席を守り抜き、議席増を」と訴えました。

 達増知事は、大震災津波からの復興で、共産党には全国のネットワークを活用し「大きな力を発揮していただいている」と感謝。国政の課題解決へ岩手から行動を起こすことも大事であり、県政運営への協力と合わせて「みなさんの活躍を期待したい」と語りました。

 木戸口氏と、いわて労連の金野耕治議長も来賓あいさつ。木戸口氏は「沖縄県知事選で玉城デニーさんが勝利し、みなさんと喜びを分かち合えた」と話しました。高橋千鶴子衆院議員、斉藤信県議、庄子春治盛岡市議が決意表明。紙氏と岩渕友参院議員のメッセージが紹介されました。

(しんぶん赤旗 2019年1月6日付)

右から斉藤信岩手県議、木戸口英司参院議員、達増拓也岩手県知事、高橋千鶴子、菅原則勝岩手県委員長、庄子春治盛岡市議=4日、盛岡市内

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