○統一地方選・参院選へダッシュ 各地で宣伝/宮城 高橋・岩渕議員 ふなやま候補
安倍政権を退陣に
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員と岩渕友参院議員、ふなやま由美参院宮城選挙区候補、宮城県議団、仙台市議団は2日、仙台初売りでにぎわう中央通り商店街で、新年にあたって平和と暮らしを守るために全力を挙げる決意を述べました。
高橋氏は、安倍政権が悪法を次々強行したが、野党共闘の前進で改憲案の提示を阻止したと強調。「この力で安倍政権を退陣に追い込む年にしましょう」と呼びかけました。
岩渕氏は、くらしと地域経済を壊す消費税増税と原発再稼働にきっぱりとノーを突き付ける年にと訴え、ふなやま候補は「市民と野党の共闘で民主主義を国民の手に取り戻す年に」と表明しました。
買い物袋を抱えた市民が手を振り声援しました。仙台市泉区の男性(68)は「共産党は筋を貫いて」と期待し、太白区の若月可生さん(72)は「消費税増税は大企業減税のためだと見え見え。キャッシュレス決済割引でごまかそうとするのが許せない」と憤りました。
(しんぶん赤旗 2019年1月3日付)