○鈴木知秋田市議会議員、藤本友里参議院選挙秋田選挙区予定候補とともに、秋田市内で国会報告をしました。
○平和守れの声共産党に/秋田 高橋衆院議員、吹雪の中宣伝
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は27日、秋田市で国会報告をしました。JR秋田駅前では吹雪の中、藤本ゆり参院選秋田選挙区候補、さとう純子、鈴木さとし両秋田市議、佐藤広久、なら順子両市議候補らとともに街頭に立ちました。
高橋氏は、今度の臨時国会での安倍内閣の入管法、水道法、漁業法などの改悪強行、陸上イージスをはじめとする大軍拡などを指摘。「首相の都合で国会審議をないがしろにする『オレさまがルール』と言わんばかりの暴走、社会保障切り捨て、平和への逆行を、いつまでも許すわけにはいかない」と批判しました。
外国人実習生の実態を暴き政府を追い詰めるなど、野党共闘の発展と力が安倍自民党の憲法改悪案国会提出を断念させたと強調。「市民と野党が力を合わせれば政治は変えられる、来年は何としても形にしましょう」と呼びかけました。
そのうえで「来年は統一地方選挙、参院選とまさに選挙の年。みなさんの怒り、くらし・平和を守れの声を日本共産党に託してください」と訴えました。
寒さのなか、20代前後の若者らが足をとめ訴えを聞き、50代の男性は「安倍政権を倒してほしい。がんばってください」と激励しました。
(しんぶん赤旗 2018年12月28日付 北海道東北版)