○沖縄に続き安倍政権に痛打を/川崎市中原区/高橋氏
川崎市中原区で7日、日本共産党のつどいが開かれ、高橋千鶴子衆院議員が、安倍政権の野望を阻むため、来年の参院選、統一地方選で勝利しようと呼びかけました。
高橋氏は、自民党は、2014年成立の過労死等防止対策推進法の審議では「働いて死ぬのはおかしい」を合言葉に、過労死を考える家族の会とともに超党派で取り組んだと報告。しかし、「働き方改革」一括法の審議では、家族の会の反対の声も聞かずに強行採決したと述べ「安倍政権は、今度は高齢者を安上がりの労働力として使おうとしている。反対の声を上げよう」と呼びかけました。
野党共闘について高橋氏は、20本の法案を共同提出し、森友・加計学園の問題をはじめ野党合同ヒアリングを重ね、内閣不信任案を共同で提出するまで発展したと語り「私たちは国民の願いに応え、未来を守るために野党共闘の手を離してはならないと頑張ってきた」と強調。野党共闘をさらに進めるために、日本共産党の躍進を訴えました。
しいばかずゆき参院比例候補、神奈川県議選(中原区、定数3)で2期目をめざす君嶋ちか子県議、市議選(同区、定数10)の大庭裕子市議、市古次郎市議候補が決意表明しました。
(しんぶん赤旗 2018年10月8日付)