○野党共闘前へ 各地の共産党 市長・共闘野党そろう 仙台 新春のつどい開く
宮城県の日本共産党後援会が主催する新春のつどいが6日、仙台市で開かれ、会場をいっぱいにする280人の市民が詰めかけました。
昨年、市民と野党の共同で誕生した郡(こおり)和子仙台市長をはじめ、岡本あき子衆院議員(立憲民主党)、宮城2区候補として奮闘した鎌田さゆり氏(同)、同日投票の知事選をたたかった多々良哲氏と、日本共産党の高橋千鶴子衆院議員や岩渕友参院議員、舩山由美県常任委員が勢ぞろいし、参加者から大きな拍手が湧き起こりました。
郡市長は、選挙での支援に感謝し「市民の力を信じて、市民の幸福を一番に考えて歩みを進めたい」とあいさつしました。
中島康博県委員長は「新しい友人の方々に参加していただいています」とお礼を述べ、さらに市民と野党共闘を進めるために全力をあげたいとあいさつしました。
岡本議員と鎌田氏は、安倍暴走政治を終わらせるために、共にがんばる決意を述べました。
高橋議員と岩渕議員は、市民と野党の共闘で安倍9条改憲とたたかい、原発ゼロを実現しようと呼びかけ、紙智子参院議員のメッセージが紹介されました。
市民と野党の共闘をたたかった市民団体の代表や党後援会、党県議団・仙台市議団が決意を語り、親しく懇談しました。
(しんぶん赤旗2018年1月7日付より)