ちづ子へのエール住民とともに(質問のエピソードと会議録など)
活動日誌

福島地域医療調査

◯福島県病院協会の横澤富雄事務局長と懇談しました。ふなやま由美東北比例予定候補、阿部裕美子、神山悦子、宮本しづえ各福島県議も参加。圧倒的に病院のスタッフが不足していることや、賠償の継続などを被災病院協議会としてすでに50回以上重ねて国に要望していることなどをお聞きしました。

右から福島県病院協会の横澤富雄事務局長、阿部裕美子、神山悦子、宮本しづえ各福島県議、ふなやま由美東北比例予定候補とともに=4日、福島市

 

◯福島県立医大で、佐藤宏隆事務局長らから説明を受け、見学しました。地域医療支援として、医大の教員定員を拡充し、地域医療支援担当教員など若手の即戦力を確保しているとのこと。全国で導入一番目のPET-MRIと、そこで使う放射線核種をつくる中型サイクロトロンを見学しました。

福島県立医大にて、佐藤宏隆事務局長らから説明を受けました=4日、福島市

院内設備を見学=4日、福島市

院内設備を見学=4日、福島市

 

◯福島県庁にて、避難地域等の医療復興状況と、県全体の医師看護師確保対策についてお聞きました。東日本大震災以前は避難地域12市町村で病院8、診療所60、歯科32ありましたが、現在、病院2、診療所20、歯科4。そのうち診療を継続していたのは高野病院だけとのことでした。

福島県庁にて=4日、福島市

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