全労連青年部と高橋氏懇談
「国民連合政府」提案に共感
宮城県議選での躍進 紹介
日本共産党の高橋千鶴子衆院議員は26日、全労連青年部を訪問し、志位和夫委員長の提案「『戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府』の実現を呼びかけます」について説明し、懇談しました。
高橋議員が、「宮城県議選では、戦争法廃止が大きな争点となり、共産党が議席を4から8へ倍増させました。若者たちからすごい反響を受けました」と紹介すると、若者たちから「おー」と感嘆がおきました。
青年部からは、「岩手県知事選のときも、若者の反応がこれまでとは違いました」「徳島でも700人が集まってデモをしました」と各地の戦争法反対の盛り上がりについて発言がありました。
「環太平洋連携協定(TPP)や労働法制などの政策はどうなるのか気になります」など率直な質問もありました。高橋議員は、「派遣法改悪に対しては、野党が議論を重ね、足並みをそろえて反対しました」と話しました。
若者たちから「ぜひ提案を友達と話題にしやすいよう、かわいい表紙のリーフなどもつくってほしい」など、戦争法廃止の世論を広げるための意見・要望が寄せられました。
(しんぶん赤旗2015年10月27日付より)