刑事訴訟法等改正に関する第3回野党(民主・維新・共産)合同勉強会に参加。
講師として、緒方靖夫日本共産党副委員長と森卓爾弁護士が招かれました。緒方副委員長からは自身が1986年警察による自宅盗聴事件で被害者となり大きな精神的ダメージを受けた経験を、裁判で弁護団を務めた森弁護士からは憲法13条プライバシー保護・21条通信の秘密の保護・35条令状主義に反するなど、改正案が通信傍受(盗聴)の対象を大幅に拡大しようとしていることの危険性をそれぞれ訴えました。
日本共産党からは清水忠史・宮本岳志・穀田恵二・畑野君枝衆院議員、仁比聡平参院議員が参加。民主・維新の議員も参加しました。