国民の声届く政治に/共産党議員ら各地で訴え
宮城 高橋氏ら
日本共産党の高橋ちづ子衆院議員は、党宮城県議団、仙台市議団とともに、仙台初売りでにぎわう中央通り商店街で2日、新年にあたって、平和を守り、暮らし優先の社会めざして全力をあげる決意を訴えました。
県議団、仙台市議団が、今年予定される県議選、仙台市議選に向けた決意を語りました。
高橋議員は、昨年12月の衆院選で、党が8議席から21議席へ躍進し、議案提案権を獲得したと報告。新しい国会で、人間らしく働ける社会の実現や憲法9条を守ること、被災者の生活再建などに取り組むことを強調し、「約束した課題を、一つひとつ実現するために、市政、県政、国政が力を合わせてがんばります」と訴えました。
小雪の舞う中、握手を求める男性や手を振る若い女性など多くの市民が注目し、演説を最後まで聞いていた塩釜市の女性(39)は、震災復興に力を入れてほしいと述べ、「消費税増税をストップし、ブラック企業・バイトをなくしてほしい。人を苦しめる世の中はいらない。ぜひ共産党にがんばってほしい」と語っていました。
(しんぶん赤旗2015年1月4日付より)