本当の地方政治を/徳島市 高橋衆院議員
日本共産党徳島県委員会は11日、いっせい地方選挙勝利をめざす党大演説会を、高橋ちづ子衆院議員を迎えて徳島市で開き、会場は熱気にあふれました。
高橋氏は、原発、消費税、雇用、年金、集団的自衛権行使容認など、安倍政権の暴走政治は、あらゆる面で極まっていると指摘。「日本共産党の前進で退陣へ追い詰めましょう」と呼びかけました。
さらに、政府は「地方創生」を口実に古い自民党政治を復活させようとしていると批判し「本当の地方政治を取り戻すには日本共産党が一番たよりになる」と予定候補者全員の当選を訴えました。
いっせい地方選挙の全予定候補者が紹介され、県議予定候補の山田豊=元=、上村恭子、手塚弘司=以上、新=の3氏は「必ず勝利し、県民の願いを議会に届ける」と決意表明しました。
徳島市の女性(72)は「国会の議論は国民にとっておかしいことだらけだ。全員の当選のため、がんばりたい」と話しました。
(しんぶん赤旗 2014年10月12日付より)