共産党後援会 東北ブロックが交流 / 地方選勝利へ楽しく粘り強く
「直面する地方選勝利へ後援会活動を明るく、楽しく、粘り強く」ー。第3回日本共産党後援会東北ブロック交流・決起集会が7、8の両日、山形県天童市で開かれ、約300人が参加しました。
中島康博・比例東北ブロック責任者が、10月の青森市議選(定数6減)を皮切りに来年の県議選へと続く、一連の地方選に向けて、安倍内閣打倒の国民的大運動を巻き起こし、選挙戦に勝利するため後援会活動を強化することを訴えました。
青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の6県の後援会の代表23人がニュースを軸にした多彩な活動を報告しました。
大門実紀史参院議員と高橋ちづ子衆院議員が講演しました。
大門議員は、国会では原発再稼働、改憲など是とする議員が多数だが、共産党の追求と国民の運動で、表だって持ち出せないでいると指摘。地方選で勝利して安倍暴走政治に痛打を与えることが大切だと強調しました。
高橋議員は、前回の県議選で被災者に寄りそう党の活動が評価され、岩手で複数議席、宮城で倍増、福島で3から5と躍進したことを紹介。住民の要求はどこにでもあり、被災地以外でも躍進は可能だと述べました。
東北ブロック後援会連絡会の岡村宏輔事務局長が、新しい後援会の活動が広がっていること、悪政のもとで切実な要求を党の支持に結びつけることが大切だと発言しました。
(しんぶん赤旗 2014年9月9日付「北海道・東北のページ」より)
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