日本共産党演説会/戦争に反対/高橋氏・長野
長野県下諏訪町で28日いっせい地方選勝利に向け日本共産党演説会が開かれ、前回わずかな差で惜敗した「もうり栄子前県議を必ず県議会へ送ろう」と、高橋ちづ子衆院議員の話に参加者が聞き入りました。
高橋氏は、2006年の豪雨災害で、もうり氏と連携し国に対策を迫ったことを紹介し、自民国会議員が「長野の共産党は強い」と語ったと述べ、「長野県の共産党の本領を発揮して、もうりさんを再び議会へ」と呼びかけました。7月の知事選で野口しゅんぽう候補(明るい県政をつくる県民の会)勝利を訴えました。
高橋氏は、安部政権の戦争する国づくりへの暴走を批判。「一貫して戦争に反対してきた共産党の出番。ともに共産党へ」と呼びかけました。
もうり氏は、「子どもの医療費の窓口無料化を実現し、冷たい県政をどうしても変えたい」と熱く語りました。野口しゅんぽう知事候補が来賓あいさつを行いました。
演説会後、2人が入党を決意しました。
(しんぶん赤旗 2014年6月29日付より)